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執筆者の写真pakira pokira

極・~マメットの宝石・後日談 ~ 感想戦【5周年企画・イオリフ学園祭】

こんばんは。パキラです。

先日は、イオリフ学園祭へのご来場ありがとうございました!


私は文芸部として、ミュージカル企画・物販で楽しませてもらいました。

演奏でいつも一緒にいるメンバーの、ちょっと違う一面が見れて楽しかったです!


今日は、この場をお借りして「マメットの宝石・後日談」の感想戦をやりたいと思います。

演じてる側は、こんなこと考えてたんだなーってゆるく読み流してくだされば嬉しいです。



 

ある地方の商店街に置かれたストリートピアノ。

それが、この後日談を書くきっかけでした。


そこでは、ジャンルもレベルも様々な人々が列を作っていて、

お互い温かい拍手を送りながら演奏を楽しんでいました。

音を外しながらも、足踏みでリズムを取りながら弾く人、

基礎練をしてから大曲に挑戦する人…


上手くなきゃ弾いちゃいけないなんてことは決してなく、

ただ音を楽しむのっていいなぁって思いました。

その辺、なんかイオリフに似ている気がして好きなのですw


ちなみに、らくれさんにお願いしたお客のイスドラムは

この時に誰かが持ってきていたカホンを元にしています。

途中から好きな楽器で乱入するの、楽しいですよね!



 

~楽曲たち~


・祝いの調べ~蒼天街復興~

・語り継がれる言葉

・硝煙に青炎~シャーローニ荒野:昼~



荒野の中にある街だけど、建物は洋風なライト村にありそうな感じ。

その中央には、イシュガルドみたいな石畳の広場があって…

というメチャクチャな世界観なので、曲構成もそんな感じですw


本番テンションでテンポが上下することを考え、

曲の中に小さなループを作っていつでも終われるように編曲しました。

(多分、練習ごとにやってることが毎回違ったはず)


以前、演劇の伴奏依頼を受けた時の経験が活かせて良かったです。



 

~キャストのみなさま~


最初は、ミニ版だしソロでもいいかなぁと思っていた本作。

社長が前作を演じてくれた名優方に声をかけてくれ、パーティプレイが叶いました。



◆ マメット隊 ◆

主役マメットの仲間・ライバルとなる重要な立ち位置です。

作者がワタワタと指示を出せない中、初回の練習から凄いクオリティ。

可愛らしいしぐさで、マメットの音楽会を演じてくれました!

ルクレさん、あもさん、ありがとうございました!



◆ 酒場の店主・客 ◆

零式の消化をしていたら、社長から遊々楽も出るよ、との申し出が!

そこから、らくれさんも巻き込む形で出演していただきました!

らくれさんのイスドラム、ラグが存在しないかのような合わせ方で凄かった…!

そして、退場間際に客を張り倒すゆゆりさんすごく好きでしたw


エンドロールにお二人の名前を入れたい!!

と最後までゴネてよかったと思っています。

(お二方 ゴメンナサイ & ありがとうございました)



◆ ナレーター◆

こちらも、零式消化の途中で巻き込まれた

せしるさんにお願いしました。

絶妙なwait調整で、舞台の進行をしてくれました!

結構難しいんだよこれ…


役割が多い中、ありがとうございました!

(某氏の落語にあった話は実話です。本番腹筋との闘いでした…w)



◆ 彫金師 ◆

前作で大人気だった彫金師さん。

ある日、ふらりと打ち合わせ部屋を覗きに来てくれたので

「何かやります?」とオファーしたらご快諾いただけました。


前作からマメットたち、そしてメンバーを近くで見守り続けてくれた

アスカさんに出てもらえてよかったなぁと思っています。


顔を出した人がだんだん巻き込まれていく感じ、

本物の文化祭みたいでなんかいいですね!



◆ 隊長 ◆

主演! 今作も可愛かったです!!!

アドリブが一番多い役でしたが、

愛らしい動きやダンスで会場を沸かせてくれました。

(最後のラッパ、ニコさんが考えて練習してきてくれました…良かった!)


個人的に、ラストの退場のお手振りが可愛すぎて

ダイレクトヒットしました。

みんな見て欲しい…


ニコさんをマメットで囲みたくなって急遽衣装ショップをしましたが、

タイミングを逃したのでまた囲みに来てください!

ご来店くださった皆さま、ありがとうございました!




◆ 美術部 ◆

紙芝居舞台の前で演じたいな!

というお願いをしたハウジング。

しかし、巨匠・まささんはやることが違う。

なんと、中に入れる紙芝居舞台を作ってくれたのです!

酒場への舞台転換は、リアルタイムハウジングで

机や窓をつけて再現してくれました。


終幕後の流れるような室内BGMの切り替えは、かいわれさんが。

一番ワタつく場面だったので、とてもありがたかったです!

舞台は、こうして直接見えてない匠達の技でできているのです…



◆ 用務員のおっちゃん ◆

あれ?舞台にいなかったラリ?

まだ動きが固まらない練習中、いない人の代わりをしてくれたり、

全体を見て台本の書き足し・修正をしてくれました。

ここ、私が一番苦手な役割なのです…

エンドロールに入れたいレベルで助けてもらいました!

しゃうさんありがとラリ!


 

~まとめ~


いろいろ書きましたが、

今回も沢山の方に助けてもらったからこそできた舞台だと思います。

一緒に会場で楽しんでくれたお客様、

関わってくれたメンバーのみんな、ありがとうございました!


駆け出しの脚本家より


 


イオリフ学園祭のアーカイブはこちら






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